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「オリンパスPENを楽しむ講座」撮影体験レポート (2011年12月)
オリンパスPENを楽しむ講座
「古武道を撮る!」
 マイクロ一眼「オリンパスPEN」の性能や可能性を理解して、写真撮影の楽しさを更に広げていこうという主旨の「オリンパスPENを楽しむ講座」。
 今回のテーマは「古武道を撮る!」。
 11月3日の文化の日。明治神宮では秋の大祭が開かれ、そこで明治神宮奉納演武会が開催されました。日本古武道振興会の主催で古武道の各流派が演武を披露します。
 実はここに、本講座の講師である吉岡先生が出演されるというので、いつもより受講生が多い講座となりました。
 華麗なる演武を間近で体感し、写真に収めましょうというのが今回の目的。
 武道の動きを上手に撮るテクニックを学びます。
 さて、受講生の皆さんは、どんな写真を撮ってきたか、ご覧ください。

受講の皆さん。
後列左より、小野寺さん、佐藤さん、有川さん、生井沢さん、
うるまさん、大徳さん
前列左より、華山さん、関さん、吉岡先生、佐藤さん、
古川さん友人、古川さん
多くの見物客がいます
思い思いの場所で撮影開始!
 明治神宮では、11月3日に「例祭」と呼ばれる秋の大祭が開かれます。この日は明治天皇の御生誕日にあたり、宮中より勅使の差遣がある大祭だそうです。そこで開かれる奉納演武会が今回の撮影対象。演武やら流鏑馬などを見学することができます。
 いつものように初参加の人には、事務局からオリンパス PEN Lite が貸し出され、吉岡先生から基本的な操作方法のレクチャーを受けて講座が始まりました。
 集合場所から歩いてすぐに演武会が開かれている会場の広場に着きました。さっそく皆さん、オリンパス PEN Lite を構えて撮影開始です。
オリンパス PEN Lite
構えて撮っています
カメラの先にいたのは
吉岡先生でした
 初参加のうるまさんはオリンパススPEN E-P1のオーナー。でも今回、オリンパス PEN Lite を使ってみたくて参加したそうです。
「液晶もとても見やすくて、ズームレンズも良い感じですね」と、新しいカメラでの撮影を楽しんでいました。新しく加わったアートフィルターにも高い関心を示していました。   
柳生新陰流兵法の達人・吉岡先生の
素晴らしい演武です
 演武にしても流鏑馬にしても、皆さん、速い動きのある被写体の撮影では、シャッターチャンスを捉えるのに苦労されたようです。撮り終えての感想を古川さんに聞くと、「動くものは難しかったですね」との返事。
 でも、佐藤さんのご意見のように「何回かきっているうちにタイミングをつかむ事が出来、いい瞬間を撮れました。重厚な雰囲気の写りに驚きました。今回、初めて動きのあるものに挑戦できてとてもよかった」というのが皆さんの思いの様でした。
 受講生の皆さん、なかなかの力作を撮っています。
 皆さんが撮った写真を拝見しましょう。


決める
吉岡先生の参考作品1

決める


 東北に伝わる甲冑の剣術、技が決まったところを撮りました。
望遠ズームを使ってアップにし、ISO感度はオート、シャッタースピード優先(S)モードで速いシャッターで動きを止め、連射で撮った1枚です。
撮影データ:OLYMPUS E-P3 M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm/4-5.6 Sモード シャッター1/800
絞りオート(F5.0)ISOオート(1250) 露出補正-0.3EV WBオート

武術やスポーツなど動きのあるものは、何度か観て動きのイメージを知らないとなかなか思ったシーンは撮れないかもしれません。しかし、普段観ることの出来ない衣装・装束や道具など動いていないものを見つけてスナップするのも楽しいでしょう。



白い襷(たすき)
吉岡先生の参考作品2

白い襷(たすき)


 長刀の演武者、白い襷が印象的でした。



出陣前
吉岡先生の参考作品3

出陣前


 甲冑で演武前の出番待ち、背中に差した「鼻捻じ」を撮ってみました。



次は私の出番
吉岡先生の参考作品3

次は私の出番


 同じく出番待ちの様子、向こうの演武の様子を少しぼかし気味に入れてみました。

※新しくラインナップに加わったPEN E-PL3、E-PM1はフォーカスも格段に速くなり、連射速度も4.1コマ/秒(IS OFF時5.5コマ/秒)とアップしているので動きのある被写体もより撮りやすくなりました。



作品名:勝負あり!
小野寺さんの作品

コメント
 動きのある被写体でしたので、シャッターチヤンスを逃がさずにと、頑張っておりましたが、一箇所に座りこんでいましたので、角度がおきまりになってしまいました(反省)。  その中でも少し、迫力があるかな?と思った一枚です  
寸評
 柔術の投げの瞬間を捉えましたね。人が多いのでなかなか思うようなフレーミングは出来ませんが被写体がもう少し右に入っているとなお良かったですね。


作品名:勝負
関さんの作品

コメント
 古武道の動きを表現できたらと思い、何枚もブラシて撮りましたが思うように撮れず(ブレ過ぎたりピンボケになったり)なんとか見れるかなという一枚です。

寸評
 柳生新陰流の演武。静と動を見せるのはなかなか難しいですね。思いきってアップで狙うのもよいでしょうね。


作品名:流鏑馬
佐藤さんの作品

コメント
 神宮での流鏑馬の様子を写しました。装束をまとった騎手と駆け抜ける馬の力強さを捉えてみたいと思い挑戦しました。手持ちでの撮影でしたので、連写の際に、置いたピントがずれないよう、気を付けて撮りました。  

寸評
 騎手は女性でしょうか?撮影場が限られてしまい難しい条件で動きの速い流鏑馬をうまく止めて撮りましたね。もう少し弓を引いたところだとさらに迫力が増したでしょう。


作品名:待つ
うるまさんの作品

コメント
 出番を待っているのだと思います。練習のあとの一コマです。  

寸評
 天然理心流の方々でしょうか?演武とは違い緊張の中にもふっと緩い感じが伝わってきます。 もう少し表情がかるカットも良いでしょうね。


作品名:流鏑馬にいざ出陣
古川さんの作品

コメント
 流鏑馬に若い女性もりりしく、特に後ろ姿にりりしさと色気を感じました。日本古来の武道や伝統はいいですね。

寸評
 最近では女性の射手もお見かけします。なかなか凛々しくて美しいですね。 右の2人だけでまとめても良いかもしれませんね。

講師:吉岡一紀

昭和34年東京生まれ。関東学院大学工学部建築学科卒。情報誌制作ディレクター勤務後、平成元年よりフォトグラファーとして仕事を始め、平成3年独立。
主に情報誌、企画広報誌や広告関連の撮影を中心に活動。平成10年頃よりカルチャーセンター、写真サークル、デジタルクリエイター養成学校の講師や大手ショッピングモールでのデジカメ講座、画像処理講座なども務める。
仕事以外では戦国時代などの歴史の舞台となった史跡を自分のイメージで撮影したり、カメラを持ってあちこち歩く「散歩写真」を楽しんでおり、日本散歩写真学会の立ち上げにも関わっている。
(社)日本写真家協会(JPS)会員
日本散歩写真学会会員
ホームページ:http://www.kunpooan.com


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The 3rd Generation E-P3
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