TOPへバックナンバー


「初めてのマイクロ一眼講座 by OLYMPUS」撮影体験レポート (2010年07月)
オリンパス ペン E-P1を持って
小石川植物園を撮る!
 小石川植物園は徳川幕府の薬園であったところ。今は東京大学理学部の植物研究園。なんと東大の施設。通称小石川植物園の呼び名で都民に親しまれています。
 紫陽花が盛りを過ぎ、初夏の野草が開花した園内で、今回の「B&Gはじめてのマイクロ一眼講座」が開かれました。
 園への入場券は正門前にパン屋さんで買います。門を入ると新緑の木々に覆われ、木洩れ日の指すなだらかな坂を上がって行きます。
 今回参加の5人の受講者の皆さん。すでに、オリンパス ペン E-P1を首から下げて、坂を上がりながら、あちらこちらにカメラを向けては撮影を始めました。

受講の皆さん。左から菊池さん、鈴木さん、井潟さん、
吉岡先生、永井さん、岩崎さん
オリンパス ペン E-P1
下げて園内を歩く受講生
 B&Gオフィスに集まり、吉岡先生からオリンパス ペン E-P1の操作方法と特徴についてレクチャーを受けた後、受講生5人は、東京大学理学部植物研究園、すなわち小石川植物園に向かいました。
 こちらは江戸時代、小石川療養所の薬園のあったところ。広い敷地に、様々な草木が植えられています。
 オリンパス ペン E-P1を首から下げて、広い園内散策の始まりです。
 吉岡先生のアドバイスは、「とにかくたくさん撮って慣れましょう」ということです。
 皆さん、さっそくオリンパス ペン E-P1を構え撮りだしました。
緑の並木道でオリンパス ペン E-P1
を構える受講生
アジサイの花に
アップで迫る受講生
 園内の一画には紅葉の並木道や桜の広場など、それぞれのシーズンに来たら絶好の撮影ポイントになるようなところが多々あります。
 でも初夏のこの季節でも、夏花があちらこちらに咲き、緑豊かな樹木も楽しい被写体です。
   
花の撮り方の指導をする吉岡先生
 今回、参加したお一人の女性は、買ったばかりの、自分のOLYMPUS PEN Liteを持参しました。
 「とても軽量で、女性でも気軽に持ち歩けることを期待して購入しましたが、思った通りでとても満足しています」と、にっこり笑顔でコメントをいただきました。
 男性の菊池さんからは「コンパクトで高性能、小型一眼レフに病みつきになります」と感想を言っていました。
 皆さん、オリンパス ペン E-P1には大満足のご様子です。
 さて今回、受講生の撮られて写真はどんなものなのでしょう。

「テーマを決めて組み写真を楽しんでみる」

 お気に入りの1点を探すのも楽しいですが、撮影に出るときになにかテーマを決めて撮りに行くのも面白いと思います。
 たとえば、「今日は広角だけで撮ってみる」とか、「パンケーキレンズ1本で撮る」「アートフィルターの○○が似合う被写体を探す」などなど。
 テーマを絞って撮ることで、またちがったイメージのものが見えてくるかも知れません。
 たまにはあれもこれもと欲張らず、思い切ってみるのも良いと思いますよ。

 今回、私は梅雨時で彩度が低くフラットなイメージになりがちなので、アートフィルターの「ポップアート」を使って「POPな森を歩く」というテーマにし、お遊び感覚で楽しみながら歩いてみました。
 その中から5点ほどをお目に掛けます。


POPなキノコ
吉岡先生の参考作品NO.1

POPなキノコ


 木の根っこに黄色いキノコが生えていました。幹の茶色とキノコの黄色を強調してみました。


POPな枯葉
吉岡先生の参考作品NO.2

POPな枯葉


 朴の葉っぱでしょうか?草の緑とのコントラストが楽しくて撮りました。


POPな虫?
吉岡先生の参考作品NO.3

POPな虫?


 倒れた木の根っこから見たものですが、なにか虫が歩いているように見えました。


POPな森1
吉岡先生の参考作品NO.4

POPな森1


 生い茂る新緑と伸びる枝が面白く撮ったうちの1枚です。


POPな森2
吉岡先生の参考作品NO.5

POPな森2


 力強く踊っているかのような木を中心に緑を強調してみました。



作品名:「Angio」
永井さんの作品

コメント
 何気なく撮ったら血管みたいだったので、血管(Angio)と名付けてみました。
アートフィルターのポップアートを使用。
とても不思議な緑になりました。

寸評
 新緑がまぶしい写真です。アートフィルターの効果が活きていますね。
 同じテーマで、いろいろな枝を撮ってみるのも発展性があって面白そうですね。


作品名:「自然美」
鈴木さんの作品

コメント
 小石川植物園の広場で見つけました。
 青葉が茂るサクラの木に、季節はずれの身なりをした葉が一枚。
 自然が生み出す色は繊細で美しいですね!
 魅せられてシャッターを押した一枚です。

寸評
 曇りの日だったため、彩度がおちていますが、つゆどきのしっとり感が出ています。
 カメラアングルを工夫して後ろの枝がうるさくないようにすると主題がもっと映えてきそうですね。


作品名:ニュートンの青いリンゴ
井潟さんの作品

コメント
 ニュートンのリンゴの木になっていた若い実です。
 これからますます成長しようとしている生き生きした感じと、梅雨の晴れ間、木漏れ陽にキラキラ輝いているところを意識して撮りました。

寸評
 標準ズームの望遠側・絞り開放でバックをボカして撮ったことと少しだけ露出をプラスして明るめに仕上げたことでさわやかな緑色に仕上がりました。りんごを中央だけではなく少し外して後ろの葉っぱのボケをもっとみせるとさらに素敵になりそうですね。


作品名:『逞しい木々』
岩崎さんの作品

コメント
 バランスが良いと思いました。空間と木のゴツゴツ感を出すにはカラーより白黒のほうが奥行きが出ると思いました。

寸評
 面白い枝ぶりですね。アートフィルター「ラフモノクローム」で不思議な感じに仕上がりました。左隅に余分なものが見えるので、思い切ってもう一歩寄ってワイドで手前の枝を強調しても面白そうです。


作品名:雨上がりの紫陽花
菊池さんの作品

コメント
 小石川植物園、紫陽花のバックに、タマボケがうまく入るようフレーミングしました。

寸評
 バックのボケまで計算されているのはさすがです。写真になれてらっしゃるのがよくわかります。しっとりとした梅雨時の雰囲気が出ていますね。縦位置で後ろの暗部と光の玉ボケをもう少し多く見せると紫陽花がさらに引き立つかも知れません。


講師:吉岡一紀

昭和34年東京生まれ。関東学院大学工学部建築学科卒。情報誌制作ディレクター勤務後、平成元年よりフォトグラファーとして仕事を始め、平成3年独立。
主に情報誌、企画広報誌や広告関連の撮影を中心に活動。平成10年頃よりカルチャーセンター、写真サークル、デジタルクリエイター養成学校の講師や大手ショッピングモールでのデジカメ講座、画像処理講座なども務める。
仕事以外では戦国時代などの歴史の舞台となった史跡を自分のイメージで撮影したり、カメラを持ってあちこち歩く「散歩写真」を楽しんでおり、日本散歩写真学会の立ち上げにも関わっている。
(社)日本写真家協会(JPS)会員
日本散歩写真学会会員
ホームページ:http://www.kunpooan.com


OLYMPUS PEN Lite E-PL1
新世代マイクロ一眼 オリンパス ペン ライト E-PL1

PENの世界への入口が、もっと身近に。
新世代マイクロ一眼 OLYMPUS PEN Lite 誕生。


難しそう。大きい。重い。そんな理由で一眼レフカメラを躊躇していた人に捧げたい一眼の誕生です。軽量・コンパクトで一眼画質を身近にした OLYMPUS PEN のこだわりの表現力はそのままに、さらなる使いやすさと軽快さを追求した「Lite」が登場。一眼の表現力をさらに身近にしてくれる一台です。簡単だから、たくさん撮りたくなる。自分らしく撮れるから、ますます楽しくなる。もっともっと表現したくなる。OLYMPUS PEN Lite。写真が好きなあなたにこそ、手にして欲しい一台です。

商品の詳しい紹介はこちら:オリンパス ペン(PEN STYLE)